リゾルバのチーム
ジェネラリストの価値を最大化するためのチーム
ユーザ側、提供側、どの立ち位置においてもプロジェクトの成功に欠かせないのは、自身の役割/ロールを越えて目的(ゴール)を志向し、全体のギャップをカバーしてきたアダプター人材の存在です。
アダプター人材は、結果的に実務に広く長けており、ジェネラリストと呼ばれますが、ビジネスプロセスや組織設計の甘い企業においては、なんでも屋・便利屋というキャリアに陥ってしまいがちです。
こうした、持ち場を高度にこなすスキルを持ちながら、セクションの中間に立って様々な立場に共感し、全体の仕事に作用できる、という“スペシャリティ”を持つ人材でリゾルバのチームは構成しています。
一組織に貢献するのではなく、業界全体を繋ぐ役割で貢献するためにリゾルバに所属することで、こうしたアダプター人材が自己実現を追求できると共に、きっと日々奮闘する支援先企業の皆様においても良き理解者、支えになれると考えています。
社長メッセージ
関係者全員が幸せになるナレッジのオープン化した世界を目指して
Salesforceに入社したとき、一人で勝つな一人で負けるなという文化に感化され「自分の歩いた道を舗装していく」をテーマに
自分が「やったこと」、「学んだこと」、「経験したこと」をなるべく多くの人が迷うことなく追体験できるようにナレッジシェアを続けて来ました。
そんなことを続けていたら、気がつけば多くの方から認知してもらえるようになり、感謝のメッセージをいただき、一緒に仕事をしてくださる方も増えました。そして組織、セグメントを超えてのコラボレーションは、アウトプットの質が上がることはもちろん、継続的な未体験ゾーン突入によって自分のさらなる経験、学びとして返ってくる。そんな知のコラボレーションによって生まれる仕事が楽しくて楽しくて仕方がなくなる感覚をもっと多くの人に体験してほしいと思うようになりました。
知の共有は個人の成長を助け、人と人の繋がりを作ります。個人の繋がりの広がりは組織における一体感と働きやすさに繋がります。更にその繋がりが自社、パートナー、お客様と組織をまたいで広がっていけば、組織間の壁がなくなっていき関係するすべての人や組織が1つの生命体として一緒に成長して行くことができる。
そんな世界を実現を目指して、エコシステムにおけるすべての人と組織をつないで行きます。
代表取締役社長
呉縞 慶一
NECソリューションイノベータに入社後、新規事業とアライアンス事業の立ち上げを経験。その後チケット予約システムの保守運用、リニューアルプロジェクトに従事。
2018年に㈱セールスフォース・ドットコムへ入社し、プリセールスエンジニアとしてお客様の課題解決を支援。
FY20においてPeak Performance Club、SE Award獲得などJapanリージョンにおいて販売成績トップ、またSalesforce社内でのナレッジシェア反響数がGlobal No1となり、全社貢献度の社員投票においてCEO Awardに選出される。
その他、Quip エバンジェリストとして組織全体のコラボレーションの活性化、営業組織の仕組み化、人材育成など、社内外でイベント登壇を行い、企業における次世代の働き方を支援。
2021年8月にリゾルバへ副社長COOとして参画。
2022年6月より現職。